阿蘇水掛の棚田で7回目の稲刈りを行いました!

平成29年10月14日(土)、阿蘇水掛の棚田で7回目の稲刈りを行いました。あいにくの雨模様で実施が危ぶまれましたが、予定していた手刈り、掛け干し作業を無事に終えることができました。
集合場所のアピカでは、財団の吉津常務理事が、耕作放棄地を再生して「阿蘇水掛の棚田」での農業・水田湛水事業を始めた経緯をあらためて説明しました。

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こちらは、阿蘇水掛の棚田米が、熊本県から「地下水と土を育む農畜産物等認証」農産物部門で県内第1号の認定を受けたことから設置した看板です。

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式典では、甲斐理事長が「阿蘇地域の震災復興への機運を盛り上げるため、いろいろな取り組みを行っており、先般「肥後の里山ギャラリー」で開催した「阿蘇神社展」では、宝刀「蛍丸」の復元刀をはじめ刀剣類を展示したところ、県外からも多数来られ、1万人を超える来館者数で大変好評を博した。今月25日には第31回「肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・シンポジウム」を開催するが、シンポジウムでは初めて阿蘇草原をテーマとし、「九州の宝“千年の草原”をどう守り育むか」という演題での講演を予定している。」と挨拶しました。

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鎌入れ式は、甲斐理事長と山田小学校の児童2名や、東海大学の学生・肥後銀行の新入行員各1名が参加して行いました。

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いつ雨が降り出してもおかしくない天気でしたので、急いで配置につき、手際よく作業を進めていきました。

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今回も東海大学農学部から約100名の皆さんが参加され、終了後に仁木教授から丁重なご挨拶をいただきました。

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掛け干しをした後、精米しますが、今年の作況指数は「やや良」となっています。肥後銀行健康保険組合員の皆様のお手元に届くまで、楽しみにお待ちください。

 

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