第20回 「阿蘇大観の森」植樹を行いました!

2025年4月5日㈯、阿蘇大観の森で20回目となる植樹を行ないました。肥後銀行創立100周年にあたることから、阿蘇神社様にお願いして神事を執り行っていただきました。

式典では、甲斐理事長がこれまでの当財団と肥後銀行の植樹活動の歴史を説明され、「本日は、肥後銀行創立100周年・第20回『阿蘇大観の森』植樹をこうして約200名の皆さんと開催できることを大変うれしく思います。熊本の地下水を育むため、杉やヒノキを間伐し、地下水涵養効果のあるクヌギ、コナラ、ケヤキ、ヤマザクラ、ヤマモミジなど約16万本の広葉樹を植樹してきています。一昨年の秋からは一般の皆様にお声掛けをして、『紅葉祭』も開催しています。こうした皆さんの協力によって、少しずつ『阿蘇大観の森』の知名度も上がり、足を運んでいただく機会も増え、自然と接していただく場面も増えてきました。これからも地元の皆さんとの交流が盛んになる催しを企画し、地下水を守る輪を広げてまいります。」と挨拶されました。

阿蘇市の松嶋市長に来賓挨拶をいただきました。

肥後銀行の笠原頭取から、植樹活動でお世話になっている「阿蘇大観の森管理委員会」の代表の方々に感謝状と金一封をお渡ししました。

今回の植樹を記念して、16年物の「オオシマザクラ」を植え、標柱をたてました。

現地に向かう前に集合写真を撮影しました。

4班に分かれて現地まで移動し、二人一組になってサクラやモミジの苗木2,000本を植えました。甲斐理事長の植樹の様子です。

笠原頭取の植樹の様子です。

3班と4班は「馬の背」と呼ばれる急傾斜地でしたが、無事に予定の本数を植えることができました。

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