阿蘇水掛の棚田の稲刈りを行いました!
2021年10月9日(土)、阿蘇水掛の棚田で第11回の稲刈りを行いました。甲斐理事長が「今年度から新しい試みとしてSDGsに関心が高い民間企業と連携した地下水湛水事業にも取り組んでいます。まずは関心をお持ちの県内企業2社でスタートし、今後こうした企業を少しずつ増やしていきたいと考えています。」と挨拶されました。
続いて、阿蘇水掛の棚田の「実りへの感謝」と「作業の安全」を祈願して神事を行いました。
次に、太田主の甲斐理事長、笠原頭取、米作りの指導をいただいている橋本さんによる「鎌入れ式」を行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、受付では「検温と消毒」を徹底しました。
ボランティアは、3班に分かれて、班長に続いて持ち場に向かいました。
当財団阿蘇事業部の中原部長の説明に基づいて、手刈り、紐かけ、掛け干しを行いました。
今回も、昼食の準備ができないため、本部でお茶とおやつを受け取って解散しました。
阿蘇水掛の棚田では、SDGsに取り組まれている「民間企業の皆様」のご参加をお待ちしております。