令和２年７月２９日（水）、同３１日（金）の２日間、当財団阿蘇事業部２名に事務局役職員３名が加わり総勢５名で「阿蘇大観の森」の下草刈り（1.1㌶）を行ないました。陽光が当たらないと苗木が育ちませんので、周囲の雑草を刈払機で刈り取る必要があります。

こちらが下草刈りに使用する「刈払機」です。エンジンの起動方法、燃料補給の仕方や給油のタイミング、操作方法や草刈りの要領、注意事項等を再度確認して、作業にかかりました。

昨年の植樹地には、蔓草や棘のある雑草が勢いよく繁り、ほとんど苗木が見えない状態になっていました。竹の支柱を目印にして、苗木の存在を確認し、慎重に草を刈っていきます。急斜面に片足を踏ん張りながら、刈り進めていきました。

こちらは、７月２７日(水)に下草刈りした区域の作業後の写真です。

こちらは、７月３１日(金)に下草刈りした区域の作業後の写真です。苗木が再び陽光を浴びることができるようになりました。

下草刈り終了後に集合写真を撮影しました。猛暑の中の作業で、熱中症対策として、水分・塩分の補給と休憩をしっかりとるよう努めましたが、かなりの重労働で全身汗まみれになりました。８月中にも数回、下草刈りを予定しています。