阿蘇事業部の活動シリーズ② 田植え機による機械植え
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアによる活動は中止していますが、阿蘇事業部では毎日活動を続けています。阿蘇事業部の活動をご紹介してまいります。
シリーズ②は、田植え機による「機械植え」です。
毎年、ボランティア約700名による手植えを行なってきましたが、今回は10周年記念神事を行なった棚田1枚のみ手植えとし、ほかは全て田植え機による機械植えとなりました。
機械植えを行なう前の棚田の様子です。
田植え機に搭載する稲(あきげしき)の苗です。
田んぼに機械を入れて、機械植えをスタートします。
田んぼの形状が様々で、面積も狭いことから、大変難しい作業です。
こちらは、阿蘇事業部山田事務所に隣接する棚田での機械植えの様子です。
田植え機の出入り口や、棚田の法面(のりめん)近くは機械植えができないため、手作業で補植を行ないます。
稲の生育状況は、当財団のインスタグラム(ユーザーネーム:aigokikin)で発信します。是非ご覧ください。