阿蘇事業部の活動シリーズ① 第10回「阿蘇水掛の棚田」の手植え
令和2年5月15日(金)、『阿蘇水掛の棚田』で10回目となる田植えを行ないました。今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアによるイベントは中止し、財団役職員5名と肥後銀行2名で手植えをすることとしました。阿蘇宮司に10周年記念 御田植神事で祝詞を奏上していただき、甲斐理事長が玉串を奉奠しました。
甲斐理事長、大野常務理事、大田黒元吉さんが、御田植神事として記念の手植えを行ないました。
神事を行なった棚田1枚に財団職員で『コシヒカリの苗』を手植えしました。
5月22日(金)は、『あきげしきの苗』を機械植えをした棚田に補植をしました。棚田の手前の方に苗が植えてない場所があることがわかります。
機械の出入り口や、土手に近くて機械が入らない場所に苗を植えていきました。機械植えの後に水に浮いてしまった苗も植えなおしました。
午後は、畦草を刈った草を竹帚で集めて燃やし、その後トラクターで土おこしをしました。来週には棚田67枚の田植えを完了予定です。