2024年7月20日㈯、肥後銀行のボランティア約30名による「下草刈り」を行いました。当財団の大野専務理事が、下草刈りや地下水涵養の意義を説明し、2班に分かれて作業に入りました。

作業前（ビフォー）の状況です。下草に取り囲まれて苗木が見えない状況です。

刃物を使う作業で危険を伴うことから、ほかのボランティアと接近しないように注意しながら、「竹製支柱の近くに苗木がある」前提で刈払機を操作します。女性ボランティアは、苗木に巻き付いた蔓草を鎌で切って取り除いていきました。

猛暑対策で、30分ごとに班長のホイッスルで15分の休憩を取り、水分・塩分の補給を行いました。

作業後（アフター）の写真です。苗木が姿を表し、陽が当たるようになりました。

想定より作業が捗り、当初より広い面積の「下草刈り」を済ませることができました。勢ぞろいして集合写真を撮影しました。