第6回 木製ベンチの寄贈を行いました!(累計38台)
2024年1月15日(月)、県内の小中学校6校へ「木製ベンチ」の寄贈を行いました。
甲斐理事長は、熊本県庁防災センター会議室での「木製ベンチ寄贈式」において「寄贈の目的は、熊本の水循環における地下水涵養活動の大切さや、地下水の湧き出る仕組みに興味を抱くきっかけとなり、私どもと生徒さんや教育に携わる人たちとの連携が図られることを願って取り組んでいます。次世代を担う子供たちが、阿蘇の大自然の中で育った木材で作られたベンチに触れ親しむことで、森林が持つ『地下水涵養』『CO2吸収』『治水・防災』といった多様な機能を持つことに気づき、このベンチを通じて生徒の皆さんのコミュニケーションの場として一翼を担うことができればと願っています。」と挨拶されました。
甲斐理事長から熊本県の白石教育長へ木製ベンチ6台の「目録」を贈呈しました。
白石教育長からご挨拶いただいている際の会場の様子です。
木製ベンチを製作していただいた阿蘇中央高校グリーン環境科の生徒の皆さんとの記念写真です。
木製ベンチは即日6校へ配送し、設置していただきました。
【熊本市立清水中学校】
校舎にあがった踊り場の横に設置されました。
【甲佐町立龍野小学校】
玄関を上がったホワイエ左側に設置されました。第20回「肥後の水資源愛護賞」を受賞された際の「のぼり旗」が掲示されていました。
【八代市立植柳小学校】
木製のロッカー前に設置されました。
【津奈木町立津奈木小学校】
靴箱のコーナーに設置されました。
【人吉市立第三中学校】
廊下を曲がったコーナーに設置されました。
【上天草市立中南小学校】
校庭に、以前からあるベンチ2台と並べて設置されました。児童の皆さんが参加して目録の贈呈式を行いました。