第37回「肥後の水とみどりの愛護賞」表彰式・講演会を行いました!

2023年10月24日(火)、37回目となる「肥後の水とみどりの愛護賞」表彰式と講演会を行いました。

甲斐理事長が『おかげさまで「肥後の水とみどりの愛護賞」は、今年で37回目を迎えることが出来ました。今年度の受賞先を加えますと353団体・16個人、延べ369先の皆様が受賞されたことになります。この助成金事業が長きに亘り継続しておりますのも、共催者である熊本県と熊本日日新聞社さんと共同で、自然の恩恵を受けた地下水利用社会の持続性を確保するという問題意識を現実化した努力に加え、熊本市をはじめ、この活動の趣旨に賛同された多くの皆様のご支援を頂いたお陰であり、この場を借りて心より感謝申し上げます。今回の応募は、「一般の部」7件、「教育機関の部」9件、「継続賞の部」15件、合わせて31件のご応募をいただきました。そして、8月30日に開催されました審査委員会で「継続賞の部」に4団体、「教育機関の部」に2団体、「一般の部」に1団体を選定いただきました。受賞された7団体の皆様、日ごろからの環境保全活動ありがとうございます。そして、おめでとうございます。』と冒頭で挨拶されました。来賓挨拶は、熊本県の木村副知事、熊本市の深水副市長にいただきました。

来賓挨拶に続いて、嶋田審査委員長が選評を述べられました。

受賞された団体の皆さんに表彰状と盾、活動助成金をお渡ししました。『教育機関の部』を受賞された「南稜高校総合農業科環境コース」の皆さんです。

各受賞団体の代表者から活動紹介のスピーチをいただいたあと、講演会は「我が国における地下水資源の持続可能な管理のありかた」の演題で、熊本大学の嶋田 純名誉教授に講演いただきました。

当財団の笠原副理事長が謝辞を述べられ、閉会しました。

表彰式の模様は、当財団のインスタグラム(aigokikin)に受賞団体ごとに掲載しておりますので、ご覧ください。インスタグラムのQRコードはこちらです。

 

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