第36回「肥後の水とみどりの愛護賞」表彰式・講演会を行いました!

2022年10月19日(水)、36回目となる「肥後の水とみどりの愛護賞」表彰式と講演会を行いました。

甲斐理事長が「おかげさまで『肥後の水とみどりの愛護賞』は、今年で36周年を迎えることが出来ました。今年度の受賞先を加えますと346団体・16個人、延べ362先の皆様が受賞されたことになります。この顕彰事業が長きに亘り継続しておりますのも、共催者である熊本県と熊本日日新聞社さんとの社会性の確保に加え、熊本市をはじめ、この活動の趣旨に賛同された多くの皆様からのご支援の賜物であり、この場を借りて心より感謝申し上げます。今回の応募は、『継続賞の部』20件、『一般の部』10件、総数で30件が寄せられ、8月19日に開催されました審査委員会で『継続賞の部』に4団体、『一般の部』に2団体を選定いただきました。受賞された6団体の皆様、大変おめでとうございます。」と冒頭で挨拶されました。来賓挨拶は、熊本県の蒲島知事、熊本市の深水副市長にいただきました。

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来賓挨拶に続いて、嶋田審査委員長が選評を述べられました。

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肥後の水とみどりの愛護賞「継続賞の部」4団体、「一般の部」2団体に表彰状と盾、活動助成金をお渡ししました。

「継続賞の部」受賞の「熊本県立 芦北高等学校」の皆さんです。

「継続賞の部」の「江津湖研究会」の皆さんです。

「継続賞の部」の「株式会社 オジックテクノロジーズ」の皆さんです。

「継続賞の部」の「サントリー株式会社  九州熊本工場」の皆さんです。

「一般の部」の「NPO法人 ふるさと創生」の皆さんです。

「一般の部」の「芦北町立 大野小学校・忍者の森を守る会」の皆さんです。

各受賞団体の代表者の方から活動紹介のスピーチをいただいたあと、講演会は「阿蘇草原と水資源供給の優位性」の演題で、熊本県立大学の島谷 幸宏先生に50分間ご講演頂きました。

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長引くコロナ禍、自然災害など厳しい環境の中でも永年活動を継続されている皆さんに敬意を表します。今回は、わずかのところで受賞を逃された団体が多数ありました。来年もご応募をよろしくお願い申し上げます。

 

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