第17回 「阿蘇大観の森」植樹を行ないました!
2022年4月9日(土)、阿蘇大観の森で17回目となる植樹を行ないました。肥後銀行役職員や地元の方々約150人でモミジやヤマボウシ、コナラの苗木4千本を植えました。今回の植樹で当初目標としていた15万本の植樹を達成しました。
会場に到着されたボランティアの皆さんには、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、検温や消毒をお願いしました。
式典では甲斐理事長が「地下水涵養の持続可能な発展のため、私たちは水源涵養林『阿蘇大観の森』の保全・育成活動をこれからも継続してまいります。こうした活動が世界的に見ても非常に貴重な地下水供給システムを持つ阿蘇を多くの方々に知ってもらい産官学・民が連携して守り続ける社会性を備えた活動につながることを願っています。」と挨拶されました。
笠原頭取にあわせて、二礼二拍手一礼で作業の安全と苗木の成長を祈願しました。
続いて、甲斐理事長と笠原頭取に5年物のヤマザクラの記念植樹をしていただきました。
植樹の諸注意を受けた後、1班から6班に分かれて持ち場に向かい、現地で班長の指示を受けました。
一人当たり苗木30本の植樹を行ないました。
作業を終えた2班のボランティアの皆さんです。
4月11日からの雨で苗木が根付いてくれていることでしょう。当初の目標に達しましたが、これからも水源涵養林の保全育成に取り組んでいく予定です。