第11回「阿蘇水掛の棚田」田植えを行いました!
2021年5月15日(土)、第11回となる「阿蘇水掛の棚田」田植えを行いました。昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアの規模を大幅に縮小して実施しました。式典で、甲斐理事長が「昨年は、水田湛水事業を始めてから10周年を迎え、さらには天皇陛下への献上米耕作田に選ばれるなど、とても記念すべき節目の年でありました。これからも持続可能な地下水涵養田の事業は続けてまいりますので、引き続きご協力お願いします。」と挨拶されました。
また、今年度より「阿蘇水掛の棚田」の管理・指導が、大田黒元吉様から橋本勝次様へ引き継がれることから、大田黒様への御礼と橋本様の紹介をされました。
今年の米作りの豊作と作業の安全を祈願して、甲斐理事長に合わせて参加者全員で二礼二拍手一礼で参拝しました。
神事を行なう棚田に移動して、「お田植式」を行いました。
続いて二班に分かれて、田植えを行いました。雨脚も次第に強まり、カッパを着ていてもずぶ濡れになるほどでした。
SDGs(地下水涵養)に取り組む民間企業2社と協業の田植えは、5月22日(土)と5月25日(火)に行います。