第16回「阿蘇大観の森」植樹を行ないました!

2021年4月17日(土)午前10時から「阿蘇大観の森」で第16回となる植樹を行ないました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボランティアによる植樹を中止し、財団職員のみで第15回植樹を継続しましたが、今回は約50人が参加して開催しました。あいにくの雨模様でしたが、全員カッパを着込んで現地に集合しました。

甲斐理事長が『「阿蘇大観の森」や「阿蘇水掛の棚田」で行なっている「地下水涵養プロジェクト」が、国土交通省主催の第1回グリーンインフラ大賞の生態系保全部門で高い評価を受け、このほど「優秀賞」を受賞しました。私たちの取組が、いろいろな所で評価されるようになってきています。肥後銀行のCO2排出量をカーボンニュートラルに保つ森林の保全育成活動をSDGsの観点からも継続していきましょう!』と挨拶されました。

2.甲斐理事長挨拶

次に、作業の安全と新型コロナウイルスの終息を祈願して「神事」を行いました。笠原頭取に合わせ、参加者全員で二礼二拍手一礼で祈願しました。

3.頭取参拝

続いて、甲斐理事長と笠原頭取がヤマザクラの苗木を記念植樹されました。

4.記念植樹

式典終了後、二班に分かれ、クヌギとヤマザクラの苗木を一人20本ずつ植えました。昨晩から降り続いた雨で、足元がすべりやすかった半面、土が湿って穴が掘りやすくなっていました。

5.20210417_103657 植樹の様子

財団職員の植樹本数、地元の方々による植樹本数とあわせて5千本の苗木を植え、植樹累計本数は144千本となりました。

6.DSC_0018 お菓子

今回は、昼食の代わりにお菓子の詰め合わせを参加者全員に配り、解散しました。来年6千本の苗木を植え、目標の15万本を達成する予定です。

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