第34回 肥後の水とみどりの愛護賞表彰式を行いました!
令和2年10月16日(金)、第34回 肥後の水とみどりの愛護賞の表彰式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は講演会を行なわず、表彰式のみとし、来場者も受賞者と関係者に限定、ソーシャルディスタンスに配慮した運営としました。主催者として甲斐理事長が「新型コロナウイルスや大型台風が連続して襲来する中、このような過去に例のない自然災害は、これまでの人類が行ってきた開発に対する自然界からの質問状かもしれません。我々はこの質問状に答えることが必要であり、SDGsは一つの回答の仕方だと受け止めるべきであります。」と挨拶されました。
続いて、肥後の水とみどりの愛護賞選考にあたられた嶋田審査委員長から「選評」をいただきました。
来賓挨拶を田嶋熊本県副知事、多野熊本市副市長にいただいてから、受賞された5団体の表彰を行ないました。
今回は、各団体の代表の方々に2分ずつのスピーチをしていただきました。写真は「むかしを映す川辺づくりの会」の立岩さんです。
最後に肥後銀行の笠原頭取(当財団副理事長)が「SDGsの観点からも、水とみどりを守り育む活動を持続可能にしていくために具体的にどうしていけば良いのか、仕組みづくり、仕掛けづくりに引き続き、積極的に取り組んでまいります。」と謝辞を述べました。
環境保全活動に長年熱心に取り組んでいただいている方々のご応募をお待ちしております。