第33回「肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会」を開催しました!

令和元年10月7日(月)、肥後銀行本店2階大会議室で、第33回「肥後の水とみどりの愛護賞・講演会」を開催しました。今回は審査の結果、6団体の皆様を表彰させていただきました。

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開会挨拶では、甲斐理事長から、「阿蘇大観の森」の樹種ごとの植樹累計本数や、間伐した杉材で阿蘇中央高校に製作依頼した木製ベンチを小中学校6校に寄贈したこと、12月7日(土)に女子ハンドボール世界選手権大会のおもてなしイベントを開催することなどの話がありました。来賓挨拶は、熊本県の田嶋副知事、熊本市の多野副市長にいただきました。

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当財団の甲斐理事長から賞状、熊本日日新聞社の荒木編集局長から楯、肥後銀行の笠原頭取(当財団副理事長)から賞金が、各受賞者に渡されました。写真は、「内田いのべ会」の皆さんです。

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ステージ上は、今回受賞された6団体の皆様です。審査委員会の選評は、熊本大学の嶋田名誉教授からいただきました。

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続いて、総合地球環境学研究所 副所長の谷口真人教授に『持続可能な社会へ向けた地下水の利用と保全』と題してご講演いただきました。

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SDGsにおける「水」の位置づけや、水田(食料)への灌漑水の一部が地下水を涵養し、エネルギーをかけることなく熊本地域の水資源として利用が可能になっていることなど、わかりやすくお話しいただきました。

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