【永青文庫展Ⅴ 細川幽斎 文華のDNA-当代随一の教養人 幽斎-】が開幕しました。

肥後の里山ギャラリーでは、
5月27日より、「永青文庫展Ⅴ 細川幽斎 文華のDNA-当代随一の教養人 幽斎-」が開幕しました。
近世細川氏の基礎を築き、当代随一の教養人と謳われた細川幽斎の文化人としての側面を取り上げます。

HP用①

今回の展覧会では、幽斎初めての居城となった青(勝)龍寺関連の史料をはじめ、
九州初公開となる細川藤孝書状、細川家所縁の寺・京都大徳寺高桐院が所蔵する幽斎夫妻を描いた肖像など
50余点の展示品で、今もなお熊本に息づく細川文華のDNA、文化人・幽斎を紹介しています。

HP用②

また幽斎が深く携わった「古今伝授」では、その時のしつらえを再現した「古今伝授の座」のコーナーや、
幽斎ゆかりの武芸である「武田流流鏑馬」や「大草流包丁道」を紹介する映像コーナーなど、
様々なコンテンツで幽斎の魅力をお楽しみいただけるようになっております。
「古今伝授の座」のコーナーは撮影可能となっておりますので、
八条宮智仁親王に古今和歌集の秘伝を授けた幽斎公になりきって記念撮影してみてはいかがでしょうか!HP用③
入場料は無料で、会期は6月29日【土】までとなっております。
6月15日【土】には、担当学芸員によるギャラリートークも開催します!
詳しい会期や日時についてはこちら→永青文庫展Ⅴ 細川幽斎 文華のDNA-当代随一の教養人幽斎-

 

 

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