第14回 「阿蘇大観の森」植樹を実施しました!
平成31年4月13日(土)に「阿蘇大観の森」で14回目となる植樹を行いました。昨年は雪が舞う寒々とした天気でしたが、今回は好天に恵まれ、絶好の植樹日和となりました。
式典では、甲斐理事長が「熊本地震や北部九州豪雨などで危険な場所ができたため、植樹累計本数は、今回で13万5千本です。肥後銀行が業務活動等で排出する温室効果ガスをカーボンニュートラルにできる植樹本数は「15万本」と算出されていますので、残りの1万5千本をピッチを上げて、できるだけ早く達成したいと思います。また、今年の10月に『ラグビーワールドカップ』が、12月に『女子ハンドボール世界大会』が熊本で開催されます。試合に出場する選手やご家族へのおもてなしとして、世界でも稀な『地下水都市 熊本』の水循環の仕組みをお知らせできないかと考え、準備を進めています。」と挨拶されました。
昨年までで、肥後銀行が購入した阿蘇大観の森52haの植樹が完了したため、今回から、当財団が阿蘇市から購入させていただいた「砂防ダム東側」の隣接地6.6haのうち1.1haを植樹会場としました。
肥後銀行役職員と阿蘇中央高校・地元小倉地区の皆さんなど総勢300名で2,500本(モミジ千本、ヤマボウシ千本、カツラ500本)の苗木を植樹しました。今回は、全伐(対象となる森林の区画にある樹木を全て伐採)した比較的平坦な地形だったことから、順調に作業が捗りました。
4月20日(土)には肥後銀行の新入行員約70名がヤマボウシ500本の植樹を行います。4班植樹地裏手に平成29年度新入行員一同が建てた看板がありました。今回は、どのような言葉を記してくれるのでしょうか?