「水はみんなの命」サマリー版の制作と活用について
甲斐理事長が、日米協会国際シンポジウムで講演をされるにあたり、「水はみんなの命」サマリー版(5分20秒 日本語版・英語版)を制作しました。平成30年11月16日にホテルキャッスルで開催された同シンポジウムで、甲斐理事長の講演の中で、200名を超える日米の参加者を対象に初めてお披露目しました。
ホール左右の2つのスクリーンへ、日本人向けには「日本語版」の映像と音声、アメリカ人向けには「英語版」の映像を同時に上映し、音声はインカムで聞いていただきました。プロモーションビデオとしての役割を持たせており、熊本への観光客誘致のツールとしても有効活用を図っていく予定です。
11月18日には、「ユニセフセミナー」が熊本市現代美術館のアートロフトで開催され、当財団大野常務理事の講演の中で「日本語版」を上映しました。
11月19日には「九州水フォーラム2018」が、福岡市の電気ビル共創館で開催され、ポスターセッションと同時に「日本語版」をパソコンで上映しました。
11月23日には、「2018阿蘇草原フェスティバル」が阿蘇草原学習館で開催され、地下水循環模型を利用した説明とあわせて、画面左奥の大型モニターで「日本語版」を終日上映しました。
12月8日には、東海大学で「第18回アジア農業シンポジウム」が開催され、企業ブースの一つとして出展し、地下水循環模型を利用した説明とあわせて、「日本語版」と「英語版」を交互に上映しました。アジア系の外国人も多数来場され、大変好評でした。同シンポジウムの基調講演をされた蒲島知事が視察に来られました。
「水はみんなの命」サマリー版の映像は、各種イベント等の機会に、熊本の地下水の啓発・啓蒙の有力なツールとして積極的に活用してまいります。