第32回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会を開催しました!

平成30年10月17日(水)、肥後銀行本店2階大会議室で第32回肥後の水とみどりの愛護賞表彰式・講演会を開催しました。今回も満席の400人を超えるお客さまにご来場いただきました。

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開会挨拶では、甲斐理事長が「熊本県が制作された小学校3~4年生向けの社会科副読本『くまもとの地下水のひみつ』の内容を、その年頃のお子様やお孫さんと本日ご来場の皆様が共有していただくと地下水の保全や水質改善が進んでいくと思います。」と挨拶されました。来賓挨拶は、熊本県の蒲島知事、熊本市の多野副市長からいただきました。

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ステージ上は、今回受賞された6団体1個人の皆様です。審査委員会の選評を東海大学教授で当財団理事の市川先生からいただきました。

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当財団の甲斐理事長から賞状、熊本日日新聞社の渡辺取締役から楯、肥後銀行の山木専務(当財団評議員)から賞金が、受賞者に贈られました。写真は尚絅中学高等学校のみなさんです。

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続いて、慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科教授の蟹江憲史教授に講演をいただきました。

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演題は「SDGsで読み解く 熊本の持続可能な水とみどり」で、国連が採択した気候変動など環境対策、貧困や飢餓の撲滅、ジェンダー(性)の平等など「17の目標と169のターゲットで構成するSDGs」と、それを進めていくために今何をすべきか、わかりやすく解説いただきました。

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今年は昨年と同数の38先からご応募いただきました。今後も引き続き、この顕彰活動を続けてまいりますので積極的なご応募をお願いします。「この団体は長年地道な活動を続けているので是非表彰してほしい」という「推薦」もお待ちしています。

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