第12回「阿蘇大観の森下草刈り」を行ないました!

平成30年7月21日(土)、「阿蘇大観の森」に肥後銀行行員のボランティア96名が集まり、下草刈りを行いました。当財団の大野常務理事が「酷暑の中、熱中症には注意しすぎるくらい配慮し、怪我をしないように作業をして下さい」と挨拶しました。

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続いて、阿蘇事業部の河津部長が、下草刈りの意義や、「刈払機」の始動方法、肩紐の長さ、作業の進め方などを説明しました。

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事前に班分けされた4つのグループに分かれて、午前8時から1回目の下草刈り作業(30分間)を開始しました。

③P1220134刈払機のエンジン音が響き渡る中、各班長のホイッスルで作業をやめ、15分の休憩をとります。スポーツドリンクを飲み、冷えたトマトを食べ、塩分チャージ用の飴を咥えて2回目の作業に向かいます。

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女性陣は苗木が順調に生育するよう、木の幹にぐるぐると巻き付いた蔓(つる)を小鎌で切っていきます。蔓が幹にきつく食い込んだり、蔓に引き倒されそうになっている苗木もありました。

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膝を虫に刺されたボランティアには、肥後銀行医務室のスタッフが治療にあたりました。

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30分の刈払作業を3回繰り返して作業終了です。地元の婦人会の皆さんに作っていただいたカレーライスやアスパラなどを美味しくいただきました。

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途中から小雨模様となりましたが、心配された熱中症や怪我人もなく、無事に作業を終えることができました。ボランティアの皆さん、大変ありがとうございました。

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