【坂本善三美術館展】高校生ワークショップを開催しました!

10月16日(月)から始まった「坂本善三美術館展 没後30年 坂本善三 ―抽象への道―」。
開幕からしばらく雨模様が続いておりましたが、
お足下が悪い中ご来館いただいた皆様には大変好評をいただいております。

本展では、熊本で芸術に志す若者たちに、
世界で評価された郷土の画家・坂本善三の作品に触れる機会を、という思いのもとで、
県内の芸術系学科・コースに在籍する高校生を対象とした鑑賞ワークショップを行うこととし、
その第一回目を、10月21日(土)に熊本県立第二高校美術科一年生の皆さんをお迎えして行いました。
2HP用ワークショップでは、今回の展覧会を担当した古家学芸員と作品を鑑賞しながら、
坂本善三がいかにして抽象の表現にたどり着いたかを探りました。HP用4生前の坂本善三と交流があった古家学芸員ならではの作品解釈を、熱心に聞く生徒たち。
郷土の先達である坂本善三の画業を知ることにより、大きな刺激があったのではないでしょうか。

ちょうどご来館されていた一般のお客様も途中から参加されるなど、
終始なごやかで笑いが絶えないワークショップとなりました。
第二高校美術科一年生の皆さん、ご来館ありがとうございました。
また、ぜひ肥後の里山ギャラリーに来てください!!

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