「阿蘇水掛の棚田」で7回目の田植えを行ないました!

平成29年5月13日(土)、肥後銀行グループの役職員や地元の方など700名が参加して「阿蘇水掛の棚田」で7回目となる田植えを行いました。昨年は、熊本地震から1か月後で甚大な被害が出たため、少人数での開催となりましたが、今年は例年通りの規模で開催することができました。

あぴか農業公園に早朝から集合したスタッフに、吉津常務理事がお礼と前日から降り続いた大雨で地面がぬかるんでいることへの注意等を含め挨拶しました。

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田植えの要領や采配の揮い方について、各班の班長へ説明がありました。今年は苗を6本ずつ(昨年までは4本)植えることとしました。P1190614R

甲斐理事長は、熊本県の施策である「地下水と土を育む農業推進」に沿って、農薬・化学肥料を抑制した農業に取り組んでおり、「大石酵素」や「阿蘇の野草堆肥」を使用しているところですが、今年から九州大学ブランドの有機肥料「土と植物の薬膳」を一部の田に施肥します…とご挨拶しました。

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熊本県農林水産部の濵田部長から、昨年起きた数々の災禍にひるむことなく、米作りに取り組んでいくことへ激励の言葉をいただきました。

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阿蘇市の佐藤市長は、「僕らの運命はいつだって悲しみの先にあってその答えを探して今日も歩いていく 世界の真ん中を」とファンキー・モンキー・ベイビーズの「ランウェイ☆ビート」を熱唱されました。

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「お田植え式」は、甲斐理事長と山田小学校の生徒さん、東海大学の学生さんが行いました。

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式典の最後に集合写真を撮影しました。

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2班の田植えの様子です。横一列にぴったり息を合わせて苗を植えていきます。

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「田植え実習」として、東海大学農学部から100名の学生が、昨年10月15日の稲刈りに続いて参加されました。

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昼食は、地元の婦人会の方々に朝4時半から準備していただいた秘伝の隠し味入りのカレーライスを食べました。

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最後に東海大学農学部の皆さんが整列され、主催者や地元の方々にお礼の挨拶がありました。

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今年も秋にたくさんの収穫ができることを祈っています。

 

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