第6回「阿蘇水掛の棚田」稲刈りの模様をお知らせします!
平成28年10月15日(土)、肥後銀行の役職員を中心に総勢800名のボランティアが集まって、「阿蘇水掛の棚田」で6回目となる稲刈りを行ないました。
甲斐理事長が、阿蘇市では熊本地震で農地の陥没や用水路の崩壊があり300haあまりの水田で作付けができなかったことなどを説明しました。
4月は熊本地震で甚大な被害が出ていたため、例年の10分の1の少人数で手植えは棚田2枚のみ(残りは機械植え)となりましたが、梅雨明け後は好天に恵まれたことから「あきげしき」の稲が立派に実りました。
東海大学では阿蘇校舎での実習が困難になっておられると聞き、「阿蘇水掛の棚田」の稲刈りの件をお話ししたところ、実習教育の一環で農学部から200名の皆さんに参加していただきました。写真は、担当された棚田での作業後の集合写真です。
東海大学農学部の皆さんにはSNSなどを通じて情報発信をお願いしました。当日の模様を既にご覧いただいた方も多いのではないでしょうか。