「野焼き支援ボランティア研修会」の模様をお知らせします!

平成28年2月6日(土)、阿蘇草原保全活動センターで阿蘇グリーンストック主催の「野焼き支援ボランティア初心者研修会」が開催されました。研修会は1月31日、2月6日と7日に行われ、肥後銀行と当財団から51名が参加しました。昨年8月に行なわれた輪地切り研修の22名を併せて、草原再生ボランティア参加者は累計73名となりました。

午前中は、同センター「草原学習館」でDVDやパワーポイントを利用した座学の研修を受講しました。県外を含め、一般参加者も数多く来られており、教室は満杯状態でした。

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昼食は班ごとに分かれて車座になり、弁当を食べながら自己紹介や意見交換を行いました。

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午後は、「火消し棒」の制作に取り組みました。2人一組で、スタッフの方々があらかじめ準備された先端部分を割った竹にかずらを編み込んで、火消し棒を2本ずつ作りました。当財団の吉津常務理事と小島支店の加倉井支店長(右側)に出来上がったばかりの火消し棒を披露してもらいました。

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リーダーの方の指示で、全員で大きな円を作って回りながら火消し棒で叩いて火を消す練習をしました。併せて、飛び火が出た時の対応も練習しました。

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一通り火を消す練習をした後、参加者全員で集合写真を撮影しました。

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最後に主催者から下記の「受講証明書」(カード)をいただきました。

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九州の水がめ阿蘇の草原を守る活動にこれからも積極的に取り組んでいきたいと思います。皆様のご理解、ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

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