平成27年7月25日（土）午前6時30分から、「阿蘇大観の森」で9回目となる「下草刈り」を行ないました。肥後銀行のボランティアも経験年数を重ね、作業がスムーズに行なえるようになりました。

今回の下草刈り面積は4haで肥後銀行行員112名と地元の方13名の合計125名が参加しました。真夏の蒸し暑い中、早朝からの重労働を終えて一息ついた後、集合写真を撮りました。

「第12回しらかわの日」流域一斉清掃が、翌週8月2日（日）に開催されました。白川流域の肥後銀行の支店から、5支店50名のボランティアに、今回新たに制作した当財団の「のぼり旗」を持って参加していただきました。

大井手会場に参加された渡鹿支店の皆さんです。

子飼会場に参加された子飼橋支店の皆さんです。

この他、小島会場に小島支店、城東会場に水道町支店、銀座通支店から参加いただきました。

8月23日（日）および29日（土）に（公財）阿蘇グリーンストック主催の刈払機安全講習会が阿蘇草原保全活動センターで開催され、肥後銀行から18名、当財団から3名、あわせて21名が参加しました。

8月29日（土）は、あいにくの雨模様のため、波野地区での体験実習は中止となり、同センター外周の草刈り作業を行ないました。刈払機の刃の交換も自分でできるよう、指導がありました。

受講の証として「刈払い機安全講習会受講証明書」を交付していただきました。この講習会への参加は肥後銀行人事部から「能力開発計画書ボランティア」の欄に掲載されることになりました。

こうした講習会などへの参加を進め、「草原ボランティア」の裾野も拡げていきたいと考えています。ボランティアの皆さんの環境保全活動へのご協力に心から感謝申し上げます。