「阿蘇水掛の棚田」で5回目の田植えを行ないました!
平成27年5月16日、スタッフを含め約750名が参加して「阿蘇水掛の棚田」で5回目となる田植えを行ないました。これまでの4回は晴天でしたので、雨中の田植えは初めての経験でした。
甲斐理事長が「ヒノヒカリ」の収量が冷夏や長雨で思わしくなかったことから、今回、高冷地に向いている「あきげしき」という品種に変更したことや焼酎かすを原料に作られた「大石酵素」という肥料を試験的に使用することなどを説明しました。
こちらが「あきげしき」の苗と「大石酵素」です。
「お田植え式」には、山田小学校の生徒さん4人に参加していただきました。
スタッフミーティングでは、当財団の吉津常務理事が「雨天対応」についての注意等を含め挨拶しました。
また、当財団の河津阿蘇事業部長が、田植えの留意事項を説明し、最後に「あきげしき 水掛米(みずかけまい)で ブランド化」の句を披露しました。
参加者全員、力を合わせて手植えを完了。試みが実を結ぶか、秋の稲刈りが楽しみです!