第7回「世界水フォーラム」九州デーで発表しました!
当財団は、韓国の大邱(テグ)市で開催された第7回「世界水フォーラム」(会期:平成27年4月12日~17日の6日間)に参加し、4月14日の「九州デー」でプレゼンテーションと「水はみんなの命」英語版DVDの上映を行ないましたので、その模様をお知らせします。
会場のEXCO(エクスコ)です。グランメッセの数倍はあろうかという巨大な展示場です。
日本政府が出展する「日本パビリオン」の様子です。今回の世界水フォーラムには世界39の国と地域から294の団体、企業、研究機関などが展示を行ない、約170か国から35,000人が参加しました。
世界水フォーラム」は、水不足や水に関する様々な懸案の解決に向けて話し合う世界最大級の国際会議です。「九州デー」には当財団を含め、九州各県から約60名が参加しました。「九州デー」のチラシはこちら(:1.05MB)です。
当財団は、「九州の水を支える技術、人材育成、地域活動」のパートで、吉津常務理事が英語のパワーポイントで解説し、「水はみんなの命」英語版DVDを上映しました。国外の公式の場では初めての上映となりました。また、「水はみんなの命」くまモンバージョンも九州デー開始前の時間帯に上映しました。
プレゼンテーションの後半17時頃から、九州の地酒・焼酎とつまみによる「交流会」が開催され、国際色豊かな賑わいの場となりました。
当財団にとって、海外に向けた情報発信を行なうと同時に、九州各県からの参加者とのネットワークを拡げる良い機会となりました。