式典では、甲斐理事長が、「前回までは、用意した苗木を樹種にこだわらずに植えてきたが、今回は、春の森であれば『桜』、秋の森であれば『もみじ』『ケヤキ』というふうに班ごとに異なる樹種の苗木を植えて『季節の森づくり』に着手したい。」と挨拶しました。

熊本県の濱田農林水産部長、阿蘇市の佐藤市長、これまでの合同植樹でお世話になった企業の皆様にも来賓としてお越しいただきました。テントの前に並ばれた来賓の方々を甲斐理事長が紹介しました。

10回目の節目にあたり、「阿蘇大観の森」の植樹活動でお世話になった、「小倉地区」（代表 後藤光昭様）と「阿蘇大観の森管理委員会」（代表 荒木秀孝様）に、甲斐理事長が感謝状と目録を贈呈しました。

感謝状は小国杉で製作した木製です。杉の香りがよく、大変好評でした。

続いて「肥後銀行創立90周年」を記念して、ベニヤマザクラの記念樹の植栽と標柱の設置を行ないました。

植樹作業は2.1haの面積に4班に分かれて、班ごとに異なる苗木を4,400本植えました。

平成27年4月25日（土）には、肥後銀行の新入行員による植樹を行いました。今回は鹿児島銀行からも新入行員24名が参加し、124名でヤマザクラの苗木600本を植えました。