【肥後の里山ギャラリー】島田美術館展が始まりました!

DSC_5437肥後銀行本店1階、肥後の里山ギャラリーでは、
12月17日(月)より「島田美術館展―真富の目・真祐の想い―」が始まりました。

本展は熊本市西区島崎にある島田美術館のコレクションを一堂にご紹介する展覧会です。
有名な「武蔵肖像」をはじめとする宮本武蔵関係のコレクションや
 細川家歴代当主の書状や、絵画作品、刀剣などを多数展示しております。

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また、昨年11月に亡くなられた島田美術館・前館長島田真祐氏が「この絵の前に甲冑があるとむしゃんよかろな」と生前希望していたという、
崇城大学芸術学部長で日本画家の中村賢次氏の絵画作品と甲冑のコラボレーションなど、
この場でしか見られない貴重な展示が目白押しの内容になっております。

 

12月22日(土)には、島田美術館館長代理である清川真潮氏と
里山ギャラリー館長の小堀俊夫によるギャラリートークが行われました。

HP用「武蔵肖像」について解説する清川氏と当館館長小堀

トークでは、島田美術館や所蔵品にまつわる秘話が盛りだくさん。約30名の参加者の方々は大変興味深く聞いてらっしゃいました。

島田美術館展は、年末年始の休館(12月30日~1月3日)を挟んで2月2日までの会期となっております。
1月15日より一部展示作品を入れ替えた後期展示も始まります。
後期展示でのギャラリートークは、1月26日(土)13時30分から開催予定です。

皆さまお誘いあわせの上お越しください!

 

 

 

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